出部保育園を紹介します
その他
今週は地域の方にも見ていただけるようになっていますので、出部保育園の園庭を
髙田が紹介します。
出部保育園には遊具がたくさんある西側園庭と広々と走れる東側園庭があります。
まずは、西側園庭の遊具を紹介しますね。
園庭で一番存在感のある大型遊具。登るところが多く、大きくなるにつれて難しい
ところに挑戦するようになり、その姿に成長を感じられる遊具でもあります。
登った先は見晴らしの良く、子どもたちも「お~い!」と友だちや先生を呼んでいます。
下にはローラー滑り台があり、歩き始めた1歳児の子どもたちに大人気です。
小さい子に人気のもう1つの遊具、アンパンマン号です。
すべり台を滑ったり、中に入って砂遊びやかくれんぼを楽しんだりと、小さな隠れ家
のようで楽しいのでしょうね。
大きい子に人気の遊具は、鉄棒とブランコです。
3種類の高さの鉄棒では、ぶら下がることから始まり、前回りや逆上がりができるように
なったりと、友だちと「こんなことできるよ!」と競い合いながら繰り返し挑戦しています。
出部保育園のブランコは縄ブランコなので、自分の力でこがないと動きません。
腕の力と重心のかけ方を何度も乗りながらつかみ、どんどん大きくこげるようになって
いる子どもたちです。
西側園庭の真ん中には太鼓橋が置いてあり、手と足の力を使って登ること、バランスを
とることを遊びながら身につけられる遊具です。
高さもある遊具なので怖がる子もいますが、登れた時には達成感を感じられる遊具なので
先生に支えてもらいながら挑戦しています。
砂場もあり、赤ちゃんから5歳児までが型抜きでごちそうを作ったり、山やトンネルを
作ったりと思い思いの遊び方で楽しんでいます。
近くにはランチテーブルがあり、ごちそうを並べてパーティーを楽しむ姿もあります。
ランチテーブルの上には大きなクスノキがあり、暑い日差しを遮ってくれ気持ちの良い
木陰を作ってくれています。
西側園庭にはかわいいうさぎが4羽いるので紹介しますね。
お母さんうさぎの「ももか」
3兄弟の「さくら」
「みかん」
「みらい」
かわいいうさぎと触れ合えることは子どもたちも喜び、「かわいいね」と
笑顔いっぱいです。
次に、東側園庭の紹介です。
こちらは運動会を行う場所でもあり、鬼ごっこやリレーなど子どもたちが思い切り
走り回れる空間です。
春は虫探し、夏は水遊び、秋はかけっこやリレー、冬は日当たりの良いこの東側園庭で
鬼ごっこやボール遊びなど、寒い冬でも元気いっぱい遊んでいます。
子どもたちは戸外で遊ぶことが大好きです。広い園庭で大好きな友だちや先生と一緒に
好きな遊びを思い切り楽しみ、出部保育園が大切にしている保育の一つでもあります
「心身ともに健康な子ども」に育つよう、春夏秋冬を肌で感じながらのびのびと遊んで
ほしいと思います。